法人案内
理事長挨拶
理事長の近藤と申します。
もとは子どもが市立小学校の知的障害児学級に通っていました。
わが子はダウン症の男の子です。現在は、良い作業所に恵まれ、毎日頑張って通所しています。
障がいを持つ子は、お友達と約束して放課後遊ぶことはなかなか難しいのが現状だと思います。しかし学童期は、親と一緒にいるだけでなく、いろいろな人と関わりあい、いろいろな経験をすることが、この子たちにはとても大切なことだと思います。
くぬぎでは、子どもたちにいろいろなことを経験させて、より有意義な放課後にしてあげたいと思っています。
そのために、音楽や体操の先生に来てもらって、学校とは違う縦割り小集団で歌を歌ったり、ストレッチをしたり…。それだけでなく、手を使うことも作業として取り入れています。暖かい日はお散歩をしたり、芋掘りをしたりなどいろいろなことをしています。
障がいがあっても、生活経験というのは必ずその子の肥やしになるものです。障がいを持っていても、より良い素敵な人生を送ってもらいたい！ 少しでもそのお手伝いができることを願って、可愛い笑顔に出会うのを楽しみに、志ある職員とともに頑張っております。
くぬぎ理事長 近藤 とく子
法人概要
| 法人名 | 特定非営利活動法人くぬぎ |
| 所在地 | 〒206-0035 東京都多摩市唐木田1-48-14 |
| 連絡先 | 042-371-8634 |
| 設立年月日 | 2013年2月12日 |
| 事務所 | 〒206-0025 東京都多摩市永山3-12-1 多摩市西永山福祉施設 TEL：042-375-2583 【開所時間】 平日：放課後～17:30 休校日：9:30～17:00 ※土曜・祝日・夏期休業日・年末年始（12月29日～1月4日）を除く |
| 事業所番号 | 1355000074 |
| サービス提供地域 | 多摩市・八王子・稲城市・町田市 |
| 利用定員 | 10名 |
沿革
| 1987年 | 卒後を考える会として発足…不定期活動 |
| 1989年 | 放課後グループ活動として親の会の事業活動となる…週2日 |
| 1992年 | 通所訓練事業「どんぐり」として補助金を受ける…週3.5日、18人で発足 1998年には、週4.5日になり、通所者20人を超える |
| 2003年 | 入所希望待機児童グループ「プチどんぐり」活動開始 |
| 2006年 | 「プチドン」として補助金を受ける |
| 2013年 | 制度が変わり、東京都からの補助金が打ち切られる 特定非営利活動法人くぬぎとして、どんぐり、プチドンを総合した放課後等デイサービスとして運営を始める |
| 2017年 | 相談支援事業を開始 |
| 2019年 | 10月に西永山福祉施設内に移転する |
| 2021年 | 移動支援事業を開始 |
スタッフ紹介
- 常勤職員
- 3名
- パート職員
- 7名
- 資格
- 児童指導員、保育士、社会福祉士、教育職員免許状、特別支援学校教諭免許状、幼稚園教諭、実務者研修（旧ホームヘルパー1級）、初任者研修（旧ホームヘルパー2級）、強度行動障がい支援者養成研修